ある花の大きさを表すデータからなるデータセットがあります.この花のデータは正規分布に従うようです.
このデータセットから、4 回データをランダムにサンプリングしたところ 76 ミリ、77 ミリ、83 ミリ、84 ミリでした.
この時、データセットの分散 $$sigma^2$$ の 95% 信頼度区間を求めてください.
答えは、カイ二乗分布表(https://www.saiensu.co.jp/book_support/978-4-88384-140-0/chi-square_distribution.pdf)を用いて、小数点第二位まで求めてください.
(Q1 <= $$sigma^2$$ <= Q2 として記述してください.)
訓練セット、訓練インスタンス、サンプル
正常なメールとスパムメールの例がデータとして用意されています.
あなたはこのデータを用いて機械学習モデルを訓練し、スパムメールフィルタを作ろうと考えています.
Q1、2 に適する答えを選択肢 1 ~ 4 からそれぞれ選んでください.
Q1:正常なメールとスパムメールの例が格納されたデータのうち、モデルの訓練に使用されるのは 1 ~ 6 のうちどれに該当するか.
Q2:正常なメールとスパムメールの例のうち、モデルの性能の確認に使用されるのは 1 ~ 6 のうちどれに該当するか.
1. 訓練セット
2. 検証セット
3. テストセット
4. 訓練インスタンス
5. 検証インスタンス
6. テストインスタンス
精度
正常なメールとスパムメールの例がデータとして用意されています.
あなたはこのデータを用いて機械学習モデルを訓練し、スパムメールフィルタを作ろうと考えています.
このスパムフィルタの精度(性能指標)として適切なものを選択肢 1 ~ 3 から選んでください.
ただし、このフィルタの機能は新しく届いたメールがスパムかどうかを判定するのみです.
1. 分類した全てのメールのうち、正しく分類されたメールの割合
2. スパムかどうか分類されたメールのうち、それぞれの分類結果が正しかった割合
3. スパムと分類されたメールのうち、分類結果が正しかった割合.
標準偏差ー偏差値
A 君は平均 65 点、分散が 80 の数学のテストで 80 点を取りました.B は平均が 65 点、分散 100 が百点の数学のテストで 75 点を取りました.
この結果から、どちらの方が数学が得意と言えるでしょうか.偏差値を比ベテ大きい方が得意であるとする.
A 君の方が得意であれば 0 と、B 君の方が得意てあれば 1 としてください.
点推定
とあるデータからなる母集団から、ランダムに標本をサンプリングすることで、母数を推定しようと考えています.
標本の数を $$n$$ 、標本平均を $$bar{x}$$、$$i$$ 番目のサンプルを $$x_i$$ としたときに、母分散を表す関数として最もふさわしいものを選んでください.
ただし、$$n$$ はある程度小さいものとする.
1.
$$
{LARGE
[
frac{1}{n} sum_{i=1}^{n}left(x_{i}-bar{x}right)^{2}
]}$$
2.
$$ {LARGE
[
frac{1}{n-1} sum_{i=1}^{n}left(x_{i}-bar{x}right)^{2}
]}$$
3.
$${LARGE
[
frac{1}{n} sum_{i=1}^{n}left(x_{i}right)
]}$$
4.
$${LARGE
[
frac{1}{n-1} sum_{i=1}^{n}left(x_{i}right)
]}$$
点推定
とあるデータからなる母集団から、ランダムに標本をサンプリングすることで、母数を推定しようと考えています.
標本の数を $$n$$ 、標本平均を確率変数 $$bar{X}$$、標本を確率変数 $$X$$ と としたときに、母分散を表す式として最もふさわしいものを選んでください.
ただし、$$n$$ はある程度小さいものとする.
1.
$${LARGE
[
frac{n}{n-1}Eleft[(X)right]
]}$$
2.
$$ {LARGE
[
frac{1}{n-1}Eleft[(X)right]
]}$$
3.
$${LARGE
[
frac{n}{n-1}Eleft[(X-bar{X})^{2}right]
]}$$
4.
$${LARGE
[
frac{1}{n-1}Eleft[(X-bar{X})^{2}right]
]}$$
信頼区間推定 1.
36 枚のコインを投げて、そのうち表が出るコインの枚数の信頼度 95% の信頼区間を求めてください.
答えは、標準正規分布表(https://www.koka.ac.jp/morigiwa/sjs/standard_normal_distribution.htm)を使用して、小数点第二位まで求めてください.
(Q1 <= x <= Q2 として記述してください.)
信頼区間推定 2.
ある人の血圧の計測値を母集団とします.この母集団は、母標準偏差 10 の正規分布に従うとします.
ある日、この人が血圧を測ってみたところ計測値は 130 でした.母平均 $$mu$$ の 95% 信頼区間を求めてください.
答えは、標準正規分布表(https://www.koka.ac.jp/morigiwa/sjs/standard_normal_distribution.htm)を使用して、小数点第二位まで求めてください.
(Q1 <= $$mu<= Q2 として記述してください.)
信頼区間推定 2.
ある人の血圧の計測値を母集団とします.この母集団は、母標準偏差 10 の正規分布に従うとします.
ある日、この人が血圧を 4 回測ってみたところ計測値は 131、135、140、148 でした.
答えは、標準正規分布表(https://www.koka.ac.jp/morigiwa/sjs/standard_normal_distribution.htm)を使用して以下の問いに答えてください.
Q1:標本平均を求めてください.(答えは小数点第二位まで求めてください.)
Q2:標本平均 5 の標準偏差を求めてください.(整数値を記入してください、
Q3–4:母平均 $$mu$$ の 95% 信頼区間を求めてください.
(Q3 <= $$mu <= Q4 として記述してください.答えは小数点第二位まで求めてください.)
信頼区間推定 1.
16 枚のコインを投げて、そのうち表が出るコインの枚数の信頼度 95% の信頼区間を求めてください.
答えは、標準正規分布表(https://www.koka.ac.jp/morigiwa/sjs/standard_normal_distribution.htm)を使用して、小数点第二位まで求めてください.
(Q1 <= x <= Q2 として記述してください.)